2014年11月2日(土)に長野県看護協会・看護連盟協賛研修を行いました。
東京医療保健大学 医療保健学部医療情報学科教授 瀬戸僚馬先生を迎えて「DXの進展により看護はどう変わるか ~人間中心の社会を維持するための社会変革に向けて~」というテーマで講演していただきました。
DXをどのように推進すべきか悩んでいる施設も多くあり、興味深くお聞きしました。
瀬戸先生は看護師としての経験を踏まえて、看護界でのDXを考えています。専門用語もあり少し難しいと感じた方も多かったと思いますが、単なる方法論で終わらせることなく、他施設の情報を知り、自施設の仲間と十分コンセンサスを得て進めていきたいです。
現在も今後も人材不足と言われています。このような時代に看護師が求めている「患者に寄り添う時間を確保するためにどうすべきか」を考え実践しましょう。